平成11年11月27日改訂
平成23年11月12日改訂
平成25年9月3日改訂
平成28年11月18日改訂
令和元年12月19日改訂
令和5年10月1日改訂
令和6年3月6日改訂
「日本教科教育学会誌」投稿・執筆要項
1.論文は,未公刊の和文のものに限る。ただし,口頭発表,ポスター発表の場合はこの限りではない。
2.著者は,すべて本学会会員に限る。
3. 原著論文,展望,評論,資料の長さは,本誌のページ数で10ページ(図表等を含めて,刷り上がり10ページ)までとする。本誌の1ページの文章部分は,横22字,縦43行で2段組とする。なお,刷り上がりのページ数が10ページを超過した場合は,1ページにつき5千円を申し受ける。また,超過ページ数は原則として4ページ以内とする。
4.論文の原稿はA4判(縦)とし,原稿の第1ページには,表題,著者名,所属機関,抄録邦文400字およびキーワード(5個以内)を入れる。また,最終ページに英文の表題,著者名,所属機関,500語以内の抄録,キーワード(5個以内)を入れる。
5.記述は簡潔かつ明瞭にし,常用漢字,現代仮名遣いによる。数字は算用数字を用いる。また,固有名詞以外の外国語は,できる限り訳語を用い,必要な場合は初出の際のみ原綴を付する。
6.図表等は,原則として原稿本文に組み込む。
7.引用文献は,本文中の該当箇所に,以下の例に示すように記載する。なお,論文中で示している文献はすべて引用文献として扱い,論文中で一切示されていない,いわゆる参考文献は記載しない。
(1)著者が1人の場合
著者の姓および発行年を本文中に挿入する。
・・・(中原, 2008)。
・・・(Lewis, 2002)。
中原(2008)は,・・・。
Lewis(2002)は,・・・。
(2)著者が2人の場合
両方の著者の姓および発行年を本文中に挿入する。
・・・(野地・秋山, 1997)。
・・・(Lesh & Kelly, 1997)。
野地・秋山(1997)は,・・・。
Lesh and Kelly(1997)は,・・・。
(3)著者が3人以上の場合
著者が3人以上の場合は,初出の時点から,第一著者の姓の後に「ら」や"et al."などを付す。いずれにおいても発行年を挿入する。
8.引用文献は,論文末尾に下記の記載方法にしたがって記載する。
・日本語文献と外国語文献を分けず,著者名(姓)のアルファベット順とする。
・表記が2行以上の場合,2行目以降を全角2文字分字下げする。
・著者が8名以上場合は,第1から第6著者までを書き,途中の著者は,"…(ピリオド3つ)"で省略表記し,最後の著者を記載する。
・論文等においてDOI(Digital Object Identifier)が定まっているものについては,記載することを推奨する。記載の際は,以下の凡例に示された形式とする。
蛯谷米司(1976)「教科教育学の成立と研究方法II」『日本教科教育学会誌』1(1), 2–13. https://doi.org/10.18993/jcrdajp.1.1_2
Ball, D. L., Thames, M. H., & Phelps, G. (2008). Content knowledge for teaching what makes it special? Journal of Teacher Education, 59(5), 389–407. https://doi.org/10.1177/0022487108324554
日本語文献:
(1)学術誌の論文
著者名(西暦)「タイトル」『雑誌名』巻(号), ページ. の順に記載する。
蛯谷米司(1987)「教科教育学の研究について」『日本教科教育学会誌』12(3), 30–32.
(2)書籍
・単著・共著
著者名(西暦)『書籍名』出版社. の順に記載する。著者が7人以内の時は,「・(中点)」でつなぐ。
角屋重樹(2013)『なぜ,理科を教えるのか―理科教育がわかる教科書』文溪堂.
武村重和・大漉英好(1992)『理科よい授業わるい授業』国土社.
・編著
編著者名(編)(西暦)『書籍名』出版社. の順に記載する。
日本教科教育学会(編)(2015)『今なぜ、教科教育なのか―教科の本質を踏まえた授業づくり』文溪堂.
・編集書中の特定章
著者名(西暦)「タイトル」編著者名(編)『書籍名』出版社. の順に記載する。
大高泉(2015)「現代の教育課題に教科はどのように取り組むか」日本教科教育学会(編)『今なぜ、教科教育なのか―教科の本質を踏まえた授業づくり』文溪堂,
23–28.
・翻訳書
原著者名(著)翻訳者名(訳)(翻訳書刊行年)『翻訳書籍名』出版社. (Original work published 原書刊行年など)の順に記載する。
ライチェン, ドミニク・S & サルガニク, ローラ・H(編著)立田慶裕 (監訳)今西幸蔵・岩崎久美子・猿田祐嗣・名取一好・野村和・平沢安政(翻訳)(2006)『キー・コンピテンシー―国際標準の学力をめざして』明石書店.
(Original work published 2003)
(3)オンラインからの引用
著者名(西暦)「タイトル」URLの順に記載する。
文部科学省(2008)「小学校学習指導要領解説総則編」http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/
micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2009/06/16/1234931_001.pdf
外国語文献:
・原則,APAスタイルに準拠する。
・著者が複数の場合は,「,(カンマ)」でつなぎ,最後の著者の前に「&(アンド)」を書く。
・編著者が1人の場合はEd. 複数の場合はEds. と省略表記する。
(1)学術誌の論文
著者名 (西暦). タイトル, 雑誌名, 巻(号), ページ. の順に記載する。
Ball, D. L., Thames, M. H., & Phelps, G. (2008). Content knowledge
for teaching what makes it special? Journal of Teacher Education, 59(5), 389–407.
Lederman, N. G. (1992). Students’ and teachers’ conceptions of the nature of science: A review of the research. Journal of Research in Science Teaching, 29(4), 331–359.
(2)書籍
・単著・共著
著者名 (西暦). 書籍名. 出版社. の順に記載する。
Kuhn, T. S. (1962). The structure of scientific revolutions. University of Chicago Press.
・編著
編著者名 (Ed.またはEds.), (西暦). 書籍名. 出版社. の順に記載する。
English, L. D., & Kirshner, D. (Eds.). (2016). Handbook of international research in mathematics education (100 Cases)
(3rd ed.). Routledge.
・編集書中の特定章
著者名 (西暦). タイトル, In 編著者名 (Ed.またはEds.). 書籍名 (pp. ページ). 出版社. の順に記載する。
Dunber, K., & Fugelsang, J. (2005). Scientific thinking and reasoning.
In K. J. Holyoak & R. G. Morrison (Eds.), The Cambridge handbook of thinking and reasoning (pp. 705–725). Cambridge University press.
(3)オンラインからの引用
著者名 (西暦). タイトル. URLの順に記載する。
Facione, P. A. (1990). Critical thinking: A statement of expert consensus for purposes of educational assessment and instruction. (ERIC ED315423). https://eric.ed.gov/?id=ED315423
9.論文の投稿に際しては,学会ホームページから論文投稿システムにログインし,電子ファイル(氏名・所属情報をマスキング処理した論文原稿)を提出すること。
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